楽天損害保険（以下「楽天損保」）は１月２５日、「╲パシャ！っと╱楽らく保険見積り」を提供開始した。
このサービスでは、保険証券をスマートフォン等で撮影してアップロードすると、必要な情報が自動入力され、簡単・迅速に見積りを作成することができる。また、様々な損害保険会社の保険証券に対応しており、ＯＣＲで読み取ったデータをＡＩが自動識別する。保険証券の画像から読み取ったデータは、楽天損保Ｗｅｂ上のドライブアシストの見積入力画面に自動入力されるため、見積りに必要な入力作業が簡素化されるとともに、申込み手続きにかかる時間が従来より短縮される。
この技術は、アイリックコーポレーションとエヌ・ティ・ティ・イフ（以下「ＮＴＴイフ」）が共同開発した「ＡＩ－ＯＣＲによる自動車保険見積りサービス」の第３弾。アイリックコーポレーションのＡＩ－ＯＣＲ技術（保険証券ＯＣＲサービス）とＮＴＴイフの自動解析技術（Ｉｆ－Ｉｎｓｕｒｔｅｃｈ® 自動車保険ＡＩスキャン（ＡＰＩ型））を使って読み取り、自動車保険の見積りに必要な項目を楽天損保の見積り入力画面に自動的に反映している。
