プラゴは4月2日、「目的地施設 特化型」のEV充電予約WEBサービスを同日より提供開始すると発表した。
世界的な脱酸素化の流れを受け、日本においても2050カーボンフリー宣言に基づいた自動車のEV化が加速している。そんな中、自宅などで使用する基礎充電、高速道路のSAなどに設置されている経路充電に比較して、観光・レジャーなどの「目的地」における充電インフラの整備は、まだまだ未整備な状況である。そのため多くのEVユーザーは「目的地」での充電が保証されないという不安を抱えている。
プラゴは、このサービスにより、「目的地充電」を事前に予約することで外出スケジュールが立てやすく、EVで安心して観光・レジャーなどの「目的地」に行くことができるとしている。
プラゴによると、「目的地施設 特化型」のEV充電スタンド予約サービスの提供は、日本で初となる。
■目的地充電予約のメリット
– 施設側のメリット
・誰が、いつ、どのくらい使用するのかの事前把握が可能
・予約業務や車両移動の低減
・アーリーアダプターとなるEVユーザーの集客
・施設の予約システムと連携可能(今後実装予定)
– ユーザー側のメリット
・充電の確約により、外出スケジュールが立てやすくなる
・目的地に行かないと充電できるかどうか分からない、不安の削減
・施設の予約システムと連携可能(今後実装予定)
■PLUGO目的地充電予約サービス
https://reserve.plugo.co.jp