パイオニアは、7月11日(水)から13日(金)まで、東京ビッグサイトで行われるオフィス向けサービスの専門展「第8回 オフィスサービスEXPO」に出展する。
同社ブースでは、通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」などを展示し、「事故削減」や「緊急事態への対応」、「業務の効率化」といった課題へのソリューションを、デモンストレーションを交えて紹介する。
[出展内容]
(1) 通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」
「TMX-DM02-VA」は、クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」と連携、事故や危険運転の際に自動で動画をサーバーへアップロードし、管理者への通知メールも送信。管理者は車両の状況をリアルタイムかつ具体的に把握できる。
また、急ブレーキが多発する「ヒヤリハット地点」データを格納した地図データを収録し、地点に近づくと音声と画面表示で警告する。また、ドライバーの急加減速や急ハンドルなどの危険挙動時にも警告する。
さらに、日報の自動作成や動態管理など、業務を効率化する「ビークルアシスト」の機能も利用できる。
<ビークルアシストとは>
パイオニア製の車載端末(カーナビゲーションやドライブレコーダーなど)から通信回線を使って送信される車両位置情報や走行データを基に、リアルタイムな車両位置の把握や、訪問コース・業務内容の指示が行える運行支援・運行管理サービス。「パッケージサービス」に加え、既に自社が保有する業務管理などのクラウドサービスとの連携が可能な「Web API※サービス」を提供する。
※API(Application Programming Interface)は、コンピュータープログラムで作成された機能を外部のプログラムから利用するための仕様。
(2) 用途に合わせて選べる業務用端末・サービス
効率的な訪問コースの作成や業務指示の徹底が可能な業務用カーナビゲーション、自車位置や燃費などの車両情報を取得できるデータロガーユニットに加え、スマートフォン/タブレットで「ビークルアシスト」を利用するためのアプリケーションなど、用途に合わせて選択できるさまざまな端末・サービスを展示する。
[第8回 オフィスサービスEXPOの概要](総務・人事・経理ワールド2018内)
業務効率化・コスト削減・福利厚生をはじめとするオフィス向けサービスが一堂に出品される、総務・人事担当者向けの商談専門展。
日時:2018年7月11日(水)~13日(金) 午前10時~午後6時
場所:東京ビッグサイト (パイオニアブース:「オフィスサービスEXPO」東6-63)
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
HP:http://www.ofs-expo.jp/tokyo/
■パイオニア業務用カーソリューション:http://pioneer-carsolution.jp/
■TMX-DM02-VA:http://pioneer-carsolution.jp/cloud/tmx-dm02-va/