NEXCO中日本は10月8日、E41 東海北陸自動車道(東海北陸道) 南砺スマートICから小矢部砺波JCT間の一部(1.8km)が、11月10日(水)6時から4車線で利用可能になると発表した。
NEXCO中日本では、東海北陸道 白川郷インターチェンジ(IC)から小矢部砺波ジャンクション(JCT)間の4車線化事業の早期完成に向けて、鋭意工事を進めている。
昨年(2020年11月7日)の城端サービスエリア(SA)から福光IC間の4車線化工事の完成に引き続き、今年(2021年)は南砺スマートICから小矢部砺波JCT間の一部(1.8km)が、4車線で利用可能となる。
4車線化により対面通行が解消され、時間信頼性の向上、安全性やネットワーク信頼性の向上、機能強化による災害時のリダンダンシーの確保が期待されている。
なお、五箇山ICから小矢部砺波JCT間で残る工事中区間については、引き続き鋭意工事を進め、2022年度までに完成させるとしている。