月極駐車場の未契約区画や、個人宅の車庫・空き地・商業施設など、空いている区画を、時間貸し駐車場としてスマホから簡単に貸し出せる駐車場予約アプリ「アキッパ(akippa)」を運営するakippaは7月17日、自社の累計会員数(サービスの登録会員数)が400万人を突破したことを明らかにした。
アキッパは2014年4月にサービスを開始し、累計会員数は2018年11月に100万人、2020年10月に200万人、2022年11月に300万人、そしてサービス開始10周年を迎えた今年の7月に400万人を突破した。
アキッパでは2022年11月時点の(サービス登録会員数)300万人から、約1年8ヶ月で400万人へと拡大した理由について、2023年夏の第75回諏訪湖祭湖上花火大会での公式駐車場運営に於いて、例年、地域の「困りごと」となっていた周辺の交通渋滞を軽減させたこと。
今年に入って以降の「第76回諏訪湖祭湖上花火大会」に加え、「2024 阿波おどり」や「第56回豊田おいでんまつり」などの催しで公式駐車場運営が決定していること。全国のプロスポーツクラブや自治体との事業連携を加速化させていること。
その他、スポーツ観戦やイベント・通勤・帰省・旅行など、様々な用途で駐車場が足りていないスポット・エリアに駐車場を増やす等、50以上の自治体・スポーツクラブと連携することにより、予約可能な駐車場数を常時4万件超としていることなどが会員数の増加に繫がったものと考えているという。
アキッパでは、「自社ビジョンに〝リアルの逢いたい を世界中でつなぐ〟を掲げています。今後も多くの方に事前予約制の駐車場を活用頂くことで、人と人、人と体験が出会う手助けを提供しています」と話している。
akippa株式会社
本社:大阪府大阪市浪速区(東京オフィス:東京都千代田区)
代表者:代表取締役社長 CEO:金谷元気
設立:2009年2月2日
資本金:20億円(資本準備金含む)
事業内容:駐車場予約アプリ「アキッパ」の運営
企業HP:https://akippa.co.jp/