軒先は7月29日、新型コロナウイルス感染拡大の状況下における駐車場シェアサービス「軒先パーキング」の利用動向について、調査結果を発表した。
今回は「コロナ2年目の夏、駐車場の利用動向はどう変わったか?」と題し、コロナ発生前2019年夏の利用動向(割合)と2020年・2021年を比較している。
■イベント・行楽関連は利用増加傾向
コロナ1年目大幅に減少した「イベント・行楽関連」だが、コロナ2年目の2021年は人数制限を設定したスポーツイベントやコンサートなどが開催され、若干の回復傾向。
また業務利用や通勤通学においてはそれほど大きな増減はなく、利用者は変わらない傾向にある。
■調査概要
調査主体:軒先株式会社
調査方法:軒先パーキング利用会員による利用実績データ(※軒先パーキングは利用毎に利用目的を選択)から抽出
調査対象期間:2019年、2020年、2021年の海の日を挟んだ9日間