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2025年1月28日【アフター市場】

日産とNMC、大阪オートメッセ2025に出展

NEXT MOBILITY編集部

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日産自動車+NMC・ロゴ

 

日産自動車は1月28日、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)と共に、カスタマイズカーショー〝大阪オートメッセ2025 〟(2月7日(金)~9日(日)までインテックス大阪で開催)に出展することを発表。併せて公式サイト内に、イベントの特設サイト を開設した(情報は順次更新)。

 

同社ブース(インテックス大阪3号館 3-B60)では、「フェアレディZ」を始めとするスポーツカーと、新旧2台の「X-TRAIL(エクストレイル)」をベースとした新たな世界観を演出するカスタマイズカーなどを展示。日産直系のカロッツェリアとして、デザインや機能に付加価値を加えるNMCのカスタムカーブランド〝AUTECH(オーテック)〟より、「AURA AUTECH SPORTS SPEC(オーラオーテック・スポーツスペック)」も展示する。

 

さらに、〝日産カスタマイズコレクション〟ブースを併設し、人気カスタムショップ7社の協力を得て制作したオリジナルのカスタムカー7台を展示。日産ブース内では、日産/ニスモブランドのグッズやミニカー等の販売も行う。

 

[イベント概要]
– 名称:大阪オートメッセ2025
– 会期:2025年2月7日(金)~9日(日)9:00~18:00(初日は13:00から一般公開)
– 会場:インテックス大阪(大阪国際見本市会場)
– 主催:オートメッセアソシエイション

– 日産ブース:インテックス大阪3号館 3-B60

 

<出品車両>

(1)フェアレディZ 2025年モデル
ドライバーが意のままに操ることができるダイナミックなパフォーマンスや俊敏なレスポンスといった走行性能に加え、伝統と現代のテクノロジーが融合したデザインなどが特長のスポーツモデル。2024年11月に発表・注文受付が開始された最新の2025年モデルから、新たに追加されたボディカラーの「ワンガンブルー」を展示。

 

 

(2)フェアレディZ NISMO(ニスモ)
エンジン出力をノーマルモデルの298kW(405PS)から309kW(420PS)に、最大トルクを475N・m(48.4kgf・m)から520N・m(53.0kgf・m)に向上させることで、パワフルな加速や俊敏なシフトチェンジを可能とするなど、様々なNISMO専用チューニングが施された、パフォーマンスモデル。フロントグリルをはじめとするエクステリアパーツもNISMO専用に開発。ダウンフォースの強化と空力性能の向上を両立しつつも、低重心かつ伸びやかなスピード感を演出。

 

 

(3)NISSAN GT-R NISMO Special edition(ニスモ・スペシャルエディション)
ピストンリング、コンロッド、クランクシャフトなどに高精度重量バランスエンジン部品を採用し、クリヤー塗装を施したNISMO専用カーボン製エンジンフード(NACAダクト付)を特別装備するなど、レーシングテクノロジーを最大限に注ぎ込んだ、GT-R史上最高のパフォーマンスを追求したモデル。

 

 

(4)X-TRAIL unwind concept(アンワインドコンセプト) / X-TRAIL remastered concept(リマスタードコンセプト)
自分の〝好き〟を詰め込んだ新旧2台のエクストレイルで〝Chill(チル)〟を感じさせる世界感を演出する(共に参考出品)。

 

・unwind concept:e-POWER(イーパワー)を搭載した現行のエクストレイルをベースに、テラスを載せたトレーラーと共にカスタマイズ。インドア/アウトドアの境界を越えて、本格エスプレッソを嗜むことを想定した贅沢なひと時を創り出す空間を演出。

 

 

・remastered concept:「CUBE(キューブ)」と「MARCH(マーチ)」に続く、中古車カスタマイズ第3弾として、先代「エクストレイル」をベースにカスタマイズ。アナログレコードを愉しめるような空間を演出するなど、新たな中古車の楽しみ方を提案。

 

 

(5)AURA AUTECH SPORTS SPEC
東京オートサロンで初披露された〝AUTECH〟のフラッグシップモデル。ボディやサスペンション、パワーステアリング特性、コンピューターに専用チューニングを施すことで、ハンドリングや加速感を変更。リニアで楽しいスポーティさ、余裕や安定感を感じられる走りを提供する。

 

 

(6)日産カスタマイズコレクション(併設のカスタマイズ専用ブースで展示)
人気カスタムショップ7社の協力を得て制作された、「キャラバン」、「NV200バネット」、「クリッパー」ベースのオリジナルカスタムカー7台と、「キャラバン MYROOM」を展示。カートなど趣味のギアを自由に積み込めるタイプや、サーフィン、キャンプ、釣り、登山といったアウトドアレジャーを楽しめる仕様のクルマや、仕事と趣味、そしてペットとのドライブなど、多種多彩なカスタムを見ることができる。

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。