日本交通は9月22日、2021年9月よりアクセサリーコンセントを設置した、トヨタ「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」改良車の導入を開始したと発表した。
今回、導入されるトヨタ「JPN TAXI」は、一部を改良し2021年5月より発売を開始したモデルで、停電などの非常時に給電が可能なアクセサリーコンセント(AC100V・1500W/コンセント1個)をオプション設定することができる。
日本交通で今後導入するJPN TAXIはこのアクセサリーコンセントを装備するものとし、まずは2021年9月度に81台を導入、その後2021年12月末までにさらに64台と、年内に計145台となる予定。万が一の災害時にも電源供給可能なタクシーとして、社会インフラにおける役割を強化するとしている。