ナビタイムジャパンは3月9日、店舗データ管理クラウドサービス『NAVITIME Location Cloud』において、連携できるメディアとして新たに、世界最大の旅行プラットフォーム『Tripadvisor』を追加した。
世界49カ国で毎月数億もの方に利用される世界最大級の旅行プラットフォームである『Tripadvisor』と連携することで、店舗の情報を世界中に広く発信できるようになる。将来的なインバウンド需要の回復を見据えて、情報整備に取り組むレストランやホテルを中心とした店舗事業者に役立つとしている。
『NAVITIME Location Cloud』は、店舗の営業時間、アクセス情報、取り扱いサービス、キャンペーンなどの情報を一元管理・更新できるツール。一つのデータソースを編集するだけで、『Tripadvisor』をはじめ、既存連携先であるGoogleビジネスプロフィール(旧称:Googleマイビジネス)、Yahoo!プレイスなど全てのメディアに掲載されている店舗情報を、一括で更新することができる。
さらに、日本語で登録した店舗データ(名称、住所など)を、自動で多言語(英語、簡体字、繁体字、韓国語、タイ語)に翻訳することが可能なため、事業者が多言語データを用意することなく『Tripadvisor』に連携することが可能となっている。