ナビタイムジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西 啓介)は11月4日、2020年10月30日(金)に発売開始された 、本田技研工業(本社:東京都港区、代表取締役社長:八郷 隆弘)の電気自動車「Honda e(ホンダ イー)」で利用できる、ホンダアプリセンター向け『NAVITIME CONNECT for Honda』を提供することを発表した。
ホンダアプリセンターは、Honda CONNECTディスプレーで利用できる、車内で役立つアプリを配信するサービス。利用者はホンダアプリセンターから好みのアプリをインストールして利用することができる。
『NAVITIME CONNECT for Honda』は、「Honda e」車内で利用でき、車両データを考慮した、現在地周辺の駐車場や観光スポットの検索、クルマの電池残量から到達できるエリアの地図表示、道沿いにある充電スタンドの検索が可能なアプリ。「Honda e」の特徴である、2画面の大型タッチパネルモニター「ワイドスクリーン Honda CONNECT ディスプレー」への地図表示にも対応している。車両側で取り扱われるデータとナビタイムジャパンの技術を組み合わせることで、より最適な位置とタイミングでの情報提示が可能になる。
さらに、スマートフォン向け『NAVITIME』アプリと連携し、乗車前に『NAVITIME』で調べた目的地を『NAVITIME CONNECT for Honda』に表示させたり、降車後も目的地情報をスマートフォンに引き継ぐことで、目的地までの徒歩・公共交通機関を利用したルート案内およびナビゲーションすることが可能※。運転中だけでなく、乗る前、降りた後も、すべての移動シーンをサポートする。
※スマートフォン向け『NAVITIME』アプリのダウンロードが必要。また、『NAVITIME』アプリのプレミアムコースに登録する人はMy地点やルート履歴等を、『NAVITIME CONNECT for Honda』へ連携できる。
ナビタイムジャパンではこれまで、コネクテッドカーや通信カーナビ向けに、SDLやCarPlay等の対応を行ってきたが、今回のような、車載機器に直接インストールされ、車両データとの連携も行うアプリケーションの提供は、ナビタイムジャパンとして初の試みとなる。
■サービスイメージ(『NAVITIME CONNECT for Honda』の各機能)
■サービスイメージ(『NAVITIME』との連携機能)
『NAVITIME CONNECT for Honda』
https://connect.navitime.co.jp/connectforhonda/