バスやタクシーの運転手不足に対し、免許取得のサポートで貢献
ナビタイムジャパンは3月22日、自社の運転免許の学習アプリを同日より、第二種運転免許に対応したものに刷新した。
同アプリは、予てより提供されていた自動車免許や自動二輪車免許取得のためのの学習アプリで、最新の道路交通法に対応したオリジナルの問題を解説付きで掲載。学科教習の項目別で学ぶことができるもの。仮免許・本免許それぞれに対する学科試験対策にも対応している。
特徴のひとつは、左右にスワイプするだけで回答できる「サクとく」機能で、移動時間や待ち時間など少しの時間でも、多くの問題に触れられる。
そんな学習アプリが今回、第二種運転免許専用の問題を新たに追加し、新たに学習モードを第一種運転免許と第二種運転免許から選択できるようになった。全体で約2,000問のオリジナル問題で学習可能になっている。
近年、第二種運転免許の交付数は2018年より減少傾向にあり、バスやタクシーの運転手不足が社会課題となっている。
2022年5月31日には改正道路交通法が施行されて「受験資格特例教習」を修了することで第二種運転免許の受験資格が緩和されたことなどから、2022年には交付数は増加に転じたものの、第二種運転免許試験の合格率は55.4%と第一種運転免許の78.7%と比べても低いという現状がある。
そこでナビタイムは今回、第二種運転免許の取得をサポートし、バスやタクシーなどの運転手不足解消の一助となればと提供アプリの刷新を行った。
同社では、「当社の自動車免許や自動二輪車免許等の学習アプリは、最新の道路交通法に対応したオリジナルの問題約1,000問を解説付きで掲載しており、学科教習の項目別で学ぶことができます。
仮免許・本免許それぞれに対する学科試験対策にも対応しています。アプリ起動後すぐに問題が表示され、左右にスワイプするだけで回答できる〝サクとく〟機能が特長で、移動時間や待ち時間など少しの時間でも、短時間で多くの問題に触れ、学習できます。
コン刷新で第二種運転免許の取得をサポートし、バスやタクシーなどの運転手不足解消の一助となればと思っております」と話している。
アプリ紹介サイト(料金:無料)
https://static.cld.navitime.jp/automostorage/drivelicensestorage/profile/index.html
ダウンロードURLは以下の通り
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id1608846202
Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.drive_license_app