国土交通省は12月20日、「新たな全国版図柄入りナンバープレート」のデザイン制作者(山田遥太氏)に対して、感謝状を授与することとし、表彰式を12月22日(水)に開催すると発表した。
採用されたデザインは、日本全国47都道府県の県花をモチーフに日本の美しさを表現する。「日本を元気に」というコンセプトをもとに、それを植物の成長と捉えてデザインしたという。
「新たな全国版図柄入りナンバープレート」は、ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートや東京2020オリンピック・パラリンピック特別仕様ナンバープレートに続く全国版の図柄入りナンバープレートとなる。デザインは、公募(令和3年2月から3月末)を行い応募作品の中から、「新たな図柄入りナンバープレートの導入に関する検討会」(座長:石田東生筑波大学名誉教授)で2021年6月に決定した。
なお、令和4年4月頃から令和9年3月までの交付を予定している。
■デザイン制作者
氏名:山田 遥太(やまだ ようた)氏
在住都道府県:新潟県
生年:1998年(23歳)※公募条件として30歳以下
職業:会社員(総合制作業デザイナー)