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2024年12月19日【アフター市場】

マツダ、東京オートサロン2025の出展概要

NEXT MOBILITY編集部

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マツダ・ロゴ

マツダは、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で来年1月10日(金)から12日(日)まで開催される「東京オートサロン2025 」の出展概要を発表。併せて、同社公式サイト内に出展情報掲載ページ を公開(*1)した。

 

今回のマツダブースでは、「MAZDA SPIRIT RACING(マツダ スピリット レーシング)」(*2)が手掛けるスーパー耐久レースで鍛えた技術や知見を反映した、特別モデルの市販化予定モデルを出品。

 

MAZDA SPIRIT RACING SPECIAL MODEL(市販化予定モデル) 「MAZDA SPIRIT RACING SPECIAL MODEL」(市販化予定モデル)

 

また、スーパー耐久シリーズ参戦車両である「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept(マツダ スピリット レーシング ロードスター シーエヌエフ コンセプト)」や「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(マツダ スピリット レーシング マツダスリー バイオ コンセプト)」に加え、XCRスプリントカップ北海道に参戦した「TOYO TIRES MAZDA CX-5(トーヨータイヤ マツダ シーエックスファイブ)」なども併せて出品する。

 

*1:ページ内の出品内容の詳細や各コンテンツの内容は、今後も更新予定。
*2:マツダの新しい時代のモータースポーツのサブブランド。

 

MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept

MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept

 

MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept

MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept

 

マツダでは、〝モータースポーツをより身近なものとして気軽に楽しんでもらう〟ことを目指して、ジャンルを問わず道具を操ることやスピードスポーツを楽しんでいる人と、その世界に憧れる人や応援する人とが繋がることで、すべての人にいきいきとした体験を届けること。また、〝共に挑む〟のスローガンの下、ファクトリーモータースポーツ活動、チャレンジプログラムの提供などを通じて、移動体験の感動を量産するクルマ好きの会社として、前向きに今日を生きる人の輪を広げていくことを目標に掲げている。

 

東京オートサロン2025では、この考えに基づき、展示車両に加え、モータースポーツをより身近で気軽に楽しむ「eスポーツ タイムアタック」、ゲストを交えて語る各種トークショー、生活の様々なシーンでマツダの世界観が楽しめるオフィシャルグッズコレクションの展示、販売などを予定している(*2)。

 

TOYO TIRES MAZDA CX-5 TOYO TIRES MAZDA CX-5

 

<出品内容>(予定)
(1)未来に向けて〝人と技術を鍛える〟ファクトリーモータースポーツ活動
<展示車両、備考>
・MAZDA SPIRIT RACING SPECIAL MODEL(市販化予定モデル)、参考出品
・MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept、参考出品
・MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept、参考出品
・TOYO TIRES MAZDA CX-5、参考出品

 

(2)来場者と〝共に挑む〟参加型モータースポーツ
<コンテンツ、備考>
・eスポーツ グランツーリスモタイムアタック、eスポーツ Truck
・チャレンジプログラムトークショー「バーチャルからリアルへの道」、トークショー

 

(3)MAZDA SPIRIT RACINGの世界観体験イベント
<コンテンツ、備考>
・MAZDA SPIRIT RACINGトークショー「マツダの挑戦と魅力について」、トークショー
・マツダ開発陣によるトークショー「MAZDA SPIRIT RACING SPECIAL MODELの開発秘話」、トークショー

 

(3)MAZDA SPIRIT RACING COLLECTIONの展示・販売
<展示・販売、備考>
・MAZDA SPIRIT RACING DRIVING SUNGLASSES、先行展示
・MAZDA SPIRIT RACING DRIVING SHOES、展示・販売
・MAZDA SPRIT RACING CHRONOGRAPH、展示・販売
・アパレル、キートレイ、キーリング、名刺入れなど、展示・販売

 

マツダは、今後も〝ひと中心〟の価値観の下、〝走る歓び〟を進化させ続け、ユーザーの日常に移動体験の感動を創造し、〝生きる歓び〟を届けていくことを目指すとしている。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。