マツダの「Mazda CX-5」が、3月6日、2018 ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのトップ3ファイナリストに選出された。
2018 ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーは、2017年に世界中で発売された新型車の中で、優れた1台に授与されるもので、選考は世界24カ国の自動車ジャーナリストによって行われる。
今回のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーでは、「Mazda CX-5」が日本車で唯一の選出。ほかの2車種には「Range Rover Velar」と、「Volvo XC60」が選ばれた。
ちなみに、日本から他の賞へのファイナリスト選出は、ワールド・アーバン・カーにスズキの「Swift」が、ワールド・パフォーマンス・カーには、ホンダ「Civic Type R」と、Lexusの「LC 500」とが、ワールド・グリーン・カーに日産自動車の「LEAF」、そしてワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーに、Lexusの「LC 500」が、パフォーマンス・カーに重ねて選出されている。
なお、最終結果は3月28日にニューヨーク国際自動車ショー(アメリカ)で発表される。
「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」によるリリース(PDF 英語):
http://www.wcoty.com/files/2018_TOP_THREE_FINALISTS.pdf
マツダ CX-5のHP:
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/