JAF愛知支部は8月23日、自宅にいながらJAFのロードサービスや交通安全が学べる夏休み自由研究「JAF研!(ジャフけん)」の動画と、動画を見ながら使えるワークブックをオンラインで期間限定公開すると発表した。
公開する動画とワークブックはJAFオリジナルで、JAFのロードサービスについて理解してもらうことと、交通安全について児童が興味を持ちながら主体的に取り組んでもらうことを目的に製作している。
動画の視聴とワークブックは無料で、誰でも申し込み可能になっている。
■動画視聴の申し込み
申し込み期間:受付中~8月29日(日)23:55
視聴可能期間:8月20日(金)14:00~8月31日(火)23:59
専用ページ:https://jaf.or.jp/common/area/2021/chubu/aichi/local-news/0517-02
■「JAF研!」のポイント
①JAFってどんなことしてるの?~JAFのレッカー車を見てみよう~
レッカー車の装置には、小学校で学ぶ「てこの原理」を利用したものもある。実際の操作を見ながら「てこの原理」を理解する。また、レッカー車やロードサービス隊員のヒミツにもせまる。
②コールセンターのお仕事
年間66万件(2020年4月~2021年3月)の車のトラブルに対応している中部ロードサービスコールセンターで実際に行われている救援要請を、JAFの受付担当とお客になりきって体験する。
③交通安全を学ぼう
愛知県では10月から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務になる。ヘルメットの正しい着用方法、自転車の正しい乗車方法や標識の意味などを通して、自転車の安全な利用方法を学ぶ。