道の駅「上野(群馬県上野村)」
会員登録不要・クレカ・QR決済・従量料金制により利用者に優しいサービスが可能に
日本充電インフラ(NCI)は1月29日、JFEエンジニアリング傘下のJFEテクノスが開発したEV用急速充電器「RAPIDAS(ラピダス)X シリーズ」を、全国の道の駅200カ所に導入することを明らかにした。
これは日本充電インフラがEV用急速充電器を設置・運営している全国の道の駅256カ所のうち200カ所で既存充電器を更新するもので、経済産業省の「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」を活用して行われる。
更新機種として採用するRAPIDAS X シリーズの特長は以下の通り
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– 多くの機種で必要な事前の会員登録が不要で、クレジットカード・QRコード決済が可能
– 料金制度を従来の時間制から、ユーザー納得度の高い充電量に応じた従量制を採用
– 50kW 出力の急速充電器で唯一、家庭用と同じ電力契約である「従量電灯契約」ができ、基本料金の大幅削減(約70%減)が可能
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上記特長により、ユーザーの利便性が大幅に向上するとしている。また入会金・月/年会費も不要であり、安価な従量単価に設定することで、充電料金の低減が可能。更に充電インフラの利便性を高めることでEV の普及拡大に貢献し、EV の給電機能による災害時の電力供給に活用することも期待できると結んでいる。
道の駅「竜王 かがみの里(滋賀県 竜王町)」
国内道の駅総数1,221カ所 道の駅一覧(国土交通省HP)
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