日本ミシュランタイヤは、トラック・バス用ワイドシングルタイヤ「MICHELIN X One(ミシュラン エックスワン)」のレンタルプログラムを6月3日から開始する。
「MICHELIN X One」は、トラックの後輪に装着されている2本(ダブルタイヤ)を1本にするというコンセプトにより、1車軸当たり約100kgの軽量化を達成。導入により、軽量化による積載量増加や燃費の改善、メンテナンス時間短縮、操舵性向上によるドライバーの疲労低減などの効果が期待できると云う。
日本ミシュランタイヤでは今回、この「MICHELIN X One」の使用経験がないユーザーを対象に、同製品を2ヶ月間試用できるレンタルプログラムを実施する。
今回のプログラム実施に際して、日本ミシュランタイヤ・B2Bタイヤ事業部・エンドユーザーマーケティングマネージャーの尾根山純一氏は、以下のようにコメントしている。
「ダブルタイヤを1本にするという独自のコンセプトが市場に浸透するにつれ『購入前により具体的に装着イメージを持ちたい』『自社でも効果が出るか、まず試してみたい』という声も聞かれるようになりました。本レンタルプログラムを通じて製品のメリットや効果をご体感いただきたいと考えています」。
[MICHELIN X One レンタルプログラム概要]
– 実施期間:2019年6月3日(月)~12月31日(火)
– タイヤサイズ:455/55R22.5 アルコア製ホイル付き
– タイヤパターン:「MICHELIN X One LINE GRIP D」「XZY3」「MULTI Energy T」より選択
– タイヤ本数:4本以上
– 価格:8,000円×本数 / 例:タイヤ4本・ホイル付 32,000円(税別)
– 試用期間:2ヶ月間
– 備考:
・応募条件:今まで「MICHELIN X One」の使用経験がないこと。
・タイヤ工賃、脱後タイヤ保管費等は応募者負担。
・「MICHELIN X One レンタルプログラム規約」への署名が必要。
・装着後、燃費データ公開やアンケートへの協力が必要。
■日本ミシュランタイヤ:https://media.michelin.co.jp/ja/