JAF山口支部は9月28日、チャイルドシートの取付けチェックを、10月18日~22日の期間、開催すると発表した。
JAFでは、子どもの安全のために、チャイルドシートを必ず正しく使用するように呼びかけている。JAF・警察庁の合同調査(2019年)によると、52.4%の人が不適切な取付けのまま使用していた。また、子どもをチャイルドシートに正しく座らせているかの調査結果では、57.8%の人がしっかりと着座させることができていなかった。
JAF山口支部では、取付けや着座のミスユース(取付けの腰ベルトの締付け不足や体格不適合、ハーネスの高さ調整間違い等)を防ぐために、チャイルドシートの取付けチェックを毎月開催。9月からは取付けチェック場所を山口支部事務所の他に、新たに下関基地、徳山基地を追加し、合計3箇所で開催することによって、より多くの人が参加しやすくしている。
【日時】10月18日(月)~22日(金) 10:00~16:00 ※所要時間 約30分(各時間帯に1台)
【場所】JAF山口支部(山口市朝田2094―1) /下関基地(下関市宝町)/徳山基地(下松市望町)
【参加費用】無料