JAF佐賀支部は9月13日、佐賀市教育委員会とJAF会員優待に関する協定を締結し、9月25日より「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」(佐賀市)において、JAF会員向けサービスを開始すると発表した。
JAFでは企業・団体と協定を締結し、ロードサービス以外の会員メリットとして全国48,196、佐賀県242の様々な施設で会員証を提示し割引や特典が受けられる会員優待を実施している。(2021年7月末現在)
「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」は、佐野常民記念館を大規模リニューアルし、9月25日(土)13時にオープン。日本赤十字社の創設者である佐野常民に関する展示や映像ホール、赤十字コーナーを一新した。また、幕末、三重津にあった「ドライドック(=造船・修理設備)」の一部を原寸大模型で再現し、当時の様子を迫力ある大型スクリーンで解説する。「見えない三重津」を体感できる施設となっている。
今回、佐賀市教育委員会と協定を結んだことでJAF会員優待施設となった「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」では、有料展示室観覧の人(会員のみ)を対象に、ノベルティグッズを進呈するとしている。
■JAF会員優待施設「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」
住所:佐賀市川副町大字早津江津446-1
優待内容:有料展示室観覧の人にノベルティグッズを1つ進呈