日本自動車連盟 (JAF)は2月27日、利用者の信頼に応え、多様化するトラブルに対応するため、ロードサービス利用約款を改定し、それらサービス内容および料金等を、4月1日(月)より、以下の通り変更すると発表した。
<主な変更点>
・会員の無料けん引距離を、15kmから20kmに拡大。
・JAF非会員のロードサービス利用料金を中心とした、各料金の見直し。
・各種作業の工数変更。
<ロードサービス新旧比較料金表>(2024年4月1日実施)
なお、JAFでは、これまでにも、タイヤ貸し出しサービスの全国拡大(2021年7月)、バイクをけん引できる「二輪アタッチメント」(2022年1月)や後方警戒装置(2022年11月)の開発・導入、専用のウェブサイトからロードサービスを要請できる「救援要請ウェブサイト」の公開(2023年12月)など、サービスを拡充してきた。
2022年1月に導入された「二輪アタッチメント」。専用の装置にバイクを乗せてけん引する。
JAFは、今後も利用者の安心・安全なカーライフのため、様々なサービスを提供していくとしている。
■(JAF)JAFのロードサービスについて
■(JAF)ロードサービス利用約款