JAF大阪支部は11月17日、マイカーを使った安全運転講習会「ドライバーズセミナー(シニアコース)」の開催を発表した。
一般的に身体機能の衰えは50歳から感じ始めるといわれている。今回、同社は身体機能の衰えを感じやすい50歳以上のドライバーに向けて、マイカーで参加する安全運転講習会を開催。おちいりやすい事故形態を想定した実技体験(見通しの悪い交差点の通過方法)を通じて、『自分のクセ』と『自分の身体能力の変化』を認識し、安全運転につなげてもらう。
■開催概要
– 日時
11月29日(月) 12:00~16:30
– 参加定員
10名(最小催行5名)
– 申込み
11月14日(日)まで
– 講習内容
・車の死角(乗用車の運転席からの死角を確認する)
・スラローム(乗車姿勢、ハンドル操作、走行コースなどをチェックする)
・急ブレーキ(乾路面での急ブレーキを体験する)
・見通しの悪い交差点(多段階停止)
– 参加条件
50歳以上で運転歴1年以上の人
3.5.7ナンバーの自家用自動車(任意保険加入済・ABS付)で参加可能な人
– 主催
JAF・全日本交通安全協会
– 後援
警察庁・国土交通省・大阪府警察本部
– 協力
日本作業療法士協会