JAF京都支部は8月23日、「チャイルドシート取り付け点検」を9月15日に実施すると発表した。
このイベントは、チャイルドシート指導員の認定を受けたJAF職員が、参加者のチャイルドシートの取り付け状況をチェックし、自身で正しく取付けられるようにアドバイスするもの。
JAFが警察庁と合同で実施した「チャイルドシート使用状況全国調査(2019年)」によると「腰ベルトの締め付け不足」など、しっかり取り付けられていない(ミスユース)が52.4%と半数以上を占めていた。また、チャイルドシートに正しく着座していた子どもは42.2%で着座状況についても課題であることが判明している。
■実施概要
日時:9月15日(水)14:00~16:30
場所:JAF京都支部(京都市南区上鳥羽大溝5)
内容:チャイルドシート取り付け点検
募集定員:3台(1台約30分)
参加費用:無料
締切日:9月6日(月)※応募多数の場合は抽選
https://jaf.or.jp/common/area/2021/kansai/kyoto/seminars/proper-use-child-restraints/0915