JAF岩手支部は10月15日、一関総合体育館で開催される「オートテストチャレンジin岩手」の運営に協力すると発表した。
オートテストは、イギリス発祥のモータースポーツ競技で、日本では2015年から開催されている。レースのように「速く走る」ことだけが目的ではなく、「運転の正確性」を競いながら、日常の安全運転に役立ててもらうことを目的としている。
自動車の普通免許を持っていればヘルメットやグローブも不要で、誰でもマイカーで参加可能。また、JAF公認のオートテストに出場すると、国内Bライセンスを申請できる資格を得ることができる。
なお、国内Bライセンスとは、日本の四輪モータースポーツ統括団体であるJAFが発給するもので、ラリー、ジムカーナ、ダートトライアルなどの競技に参加できる許可証。
開催日時:11月3日(水) 9:00~15:30
開催場所:一関市総合体育館(ユードーム、一関水泳プール駐車場)
主催:ブレストモータースポーツ
協力:一関市、JAF岩手支部
参加費用:JAF会員 3,500円、一般参加 4,000円、同乗参加 1,000円、ウィメンクラス 2,000円