JAF茨城支部は6月1日、国内Bライセンス講習会を、6月25日から7月2日の期間、オンラインにて開催すると発表した。
「国内Bライセンス」とは日本の四輪モータースポーツ統轄団体であるJAFが発給するもので、ラリー、ジムカーナ、ダートトライアルなどの競技に参加できる許可証。
講習会では、モータースポーツの歴史や競技(ジムカーナ、ラリー、レースなど)について、ライセンスの取得から競技会への出場までの流れなどを、約1時間かけて学ぶ。
インターネットで講習動画を閲覧することで受講できるため、今まで日程や住まいの関係で講習会参加が難しかった人や、対面での受講を心配している人でも、国内Bライセンスの取得が可能となる。
また、運転者のライセンスとあわせて、計時・コース・技術の3種類の「公認審判員資格(オフィシャルライセンス)」の取得も可能だとしている。(※別途申請料が必要)
講習会の概要
開催期間: 6月25日(金)~7月2日(金) ※期間中、約1時間の講習をオンラインにて1回受講
場所:インターネット環境のある場所(自宅等)
費用:
受講料 5,000円
ライセンスを取得希望の人 国内四輪B 3,100円
公認審判員資格を取得希望の人 1件目3,100円、2件目以降500円
参加条件: 18歳以上でかつ、普通自動車免許以上を持つ人、JAF個人会員の人
応募方法:https://jaf.or.jp/common/area/2021/kanto/ibaraki/seminars/license-national-b/0625-01
締切:6月18日(金)