JAF兵庫支部は8月23日、お盆期間(8月7日から8月16日まで)のロードサービス受付件数(速報値)を発表した。
期間中、兵庫支部で受け付けた件数は3,046件(前年比92.7% 246件減)で、1日平均約305件(約5分に1件)救援を要請された。道路別でみると、一般道路が2,884件、高速道路および自動車専用道路が162件となった。
なお、関西地方全体のロードサービス受付件数は12,384件(前年比92.3% 1,026件減)で、道路別では、一般道路が11,886件、高速道路および自動車専用道路が498件となった。
お盆期間は、例年レジャーや帰省などでクルマを使用する機会が増加し、また多くの自動車整備工場の長期休業期間と重なることもあり、JAFへのトラブル救援要請が増加する。JAF兵庫支部は、ドライバーが安心して運転できるよう、定期的または必要に応じてクルマの点検をおこなうことを推奨している。
注:上記は速報値(暫定)のため、ロードサービス救援実施件数(確定値)とは差異が出る場合がある。