JAF福岡支部は11月1日、福岡市役所西側ふれあい広場にて開催される「令和3年度福岡市防災フェア」にブースを出展すると発表した。
「令和3年度福岡市防災フェア」は、防災関係機関など約40団体が啓発ブースを出展するイベントで、防災・交通安全・防犯について「見て、学んで、体験できる」。JAFブースは近年頻発する「水害」にスポットをあて、バーチャルとリアルの両方で水害の怖さを体感することができる内容となっている。
水没したクルマからの脱出をVR(バーチャルリアリティー)で体験できるコーナーでは、水没していくクルマの車内にみるみる水が入ってくる様子や窓ガラスを突いて脱出する際の状況を体験できる。また、リアルに体験できるコーナーでは「半分程度水没したクルマのドアにかかる水圧はどのくらいか?」を体験できる「水圧体験ドア」などをおこなう。なお、いずれの体験も無料で、誰でも参加可能。
■「令和3年度福岡市防災フェア」概要
– 日時
2021年11月6日(土) 10:00~16:00
– 会場
福岡市役所西側ふれあい広場
啓発ブース30番
(福岡市中央区天神1-8-1)
– 参加料
無料
– JAFブース内容
水没したクルマからの脱出(VR)、水圧体験ドア など