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2024年12月10日【アフター市場】

いすゞA&S、TAS2025に3台のコンセプトカーを出品

NEXT MOBILITY編集部

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いすゞ+いすゞA&S・ロゴ

いすゞ自動車のグループ会社で、同社の純正用品の開発・販売と商業車用サービスパーツの販売を手掛けるいすゞA&S は12月10日、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)にて来年1月10日(金)から12日(日)まで開催される「東京オートサロン2025 」(TAS2025)への出展を発表。これに伴い、公式ホームページ内にイベントの特設サイト を公開した。

 

いすゞA&Sのブースでは、今年7月に発売されたオートマチックトランスミッション(AT)限定の普通自動車運転免許(普通免許)で運転できる〝だれでもトラック〟「エルフミオ」をベースに、〝ELFmio CUSTOMIZE Lab.(エルフミオ・カスタマイズラボ)〟をテーマとしたコンセプト車3台を展示。〝だれでも無限大の夢が見られる〟トラックのカスタマイズを提案する。

 

 

[出展概要]
1.出展テーマ
〝ELFmio CUSTOMIZE Lab. ― ∞(無限大)のカスタマイズを夢見よ ―〟

誰でも乗れるトラック「エルフミオ」だからこそ〝カスタマイズや使い方も無限大であるべき〟との想いから、出展テーマを〝ELFmio CUSTOMIZE Lab.(カスタマイズラボ)〟とし、いすゞ純正アクセサリーメーカーとして、見る人に夢を与えるコンセプトカーを展示し、「トラックの新たな可能性」を切り拓く。

 

2.出展車両
(1)ELFmio ADVANCED CONCEPT(エルフミオ・アドバンスド・コンセプト)

近未来感漂うエアロダイナミックな装いのコンセプトカー。実現性を意識したパーツで構成されており、低重心かつソリッドな質感によりスポーツテイストを、またアイコニックなシグネチャーイルミによってこれからのトラックの可能性を演出する(参考出品パーツ装着車:エルフミオ SGグレード シングルキャブ バンボディ)。

 

 

(2)ELFmio CROSS CONCEPT(エルフミオ・クロス・コンセプト)

機能を犠牲にせずスマートに仕立てられた、仕事に、遊びにとことん使えるクロスオーバーコンセプト。ラギッドテイストのエクステリアのみならず、スチールフロアの荷台は多様な使い勝手を連想させるスペースに仕上げられており、そのスタイルとユーティリティ性により、ユーザーの夢を広げる(参考出品パーツ装着車:エルフミオ SEカスタム シングルキャブ 平ボディ)。

 

 

(3)Travio EXPEDITION STRIKER CUSTOMIZE CONCEPT(トラヴィオ・エクスペディション・ストライカー・カスタマイズ・コンセプト)

普通免許で運転できるキャンピングカー専用シャシ「Travio」に、日本特種ボディ―社が架装した多目的キャンピングカー「EXPEDITION STRIKER」をベースに、そのフォルムをさらに象徴的に引き立て、よりタフな印象を演出するパーツを装着したコンセプトカー。旅の途中にも旅先でも存在感を発揮し、快適な夢を見ることが出来るキャンピングカーに仕上げられている(参考出品パーツ装着車:日本特種ボディー社製 EXPEDITION STRIKER)。

 

 

※詳細については、いすゞA&Sの東京オートサロン2025特設Webサイト を参照。

 

[イベント開催概要]
– 名称:TOKYO AUTO SALON 2025(東京オートサロン)
– 会期:2025年1月10日(金)、11日(土)、12日(日)
– 会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
(国際展示場 ホール1~11・国際会議場・イベントホール・屋外展示場)
– 住所:千葉千葉葉市美浜区中瀬2-1
– いすゞA&Sブース:東ホール7 小間番号:706
– 開催スケジュール

・1月10日(金)9~19時:ビジネスデイ(業界&報道関係者)
※9~14時:サイレントタイム/14~19時:一般特別公開
・1月11日(土)9~19時:一般公開日
・1月12日(日)9~18時:一般公開日

– 主催 東京オートサロン事務局(TASA)

 

 

[問い合わせ先]
いすゞA&S株式会社 お客様相談室
電話:045-556-1018(直通)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。