そんなボーンコンダクション理論を活かしたのが同社のボディソニックシステムで、故・松本氏は1976年に自らの処女作として“ボディソニック ミュージックチェア MC-1000” を世に送り出している。そのような音に拘った歴史は、東京都・世田谷区で公開されている同氏の元邸宅「松本記念音楽迎賓館」で知ることができる。
今イベントで提供される“ボディソニック”は、この松本氏の意志を受け継ぎ、パイオニアのエンジニアが温め続けたものである。
なお、音楽祭は、市民活動団体などによる地域のさまざまな課題解決に向けた協働事業の推進を目的とする「川越市提案型労働事業補助金」の適用を受けて開催される。
[小江戸川越市民音楽祭の概要]
– 日時:2018年12月8日(土) 13時30分開演(13時00分開場)
– 場所:ウェスタ川越 大ホール (埼玉県川越市新宿町1丁目17番地17)
– 主催:小江戸川越市民音楽祭実行委員会
– 後援:川越市・川越市教育委員会・公益財団法人川越市施設管理公社
※入場無料。入退場自由。
[小江戸川越市民音楽祭に関する問い合わせ先]
小江戸川越市民音楽祭実行委員会事務局:TEL 049-228-6005
■川越市(平成30年度「川越市提案型協働事業補助金」の補助採択事業のご案内):http://www.city.kawagoe.saitama.jp/shisei/toshi_machizukuri/kyodo_machizukuri/kyodosuishin/H30teiankyodo.html
1 2