富山県上市町、中日本高速道路 金沢支社は3月11日、E8 北陸自動車道(北陸道)に設置した上市スマートインターチェンジ(スマートIC)の利用状況と整備効果を発表した。
上市スマートインターチェンジは、2020年12月13日に開通から1年を迎えている。
■上市スマートIC開通一年後の利用状況と主な整備効果
上市スマートIC開通後、一日当たり利用台数は増加基調。
開通翌月より約2.5倍の利用台数増加
救急救命体制の確保に貢献。
上市スマートICの活用により上市町内から富山大学附属病院への傷病者搬送時間が最大6分短縮
高速道路へのアクセス性の向上
立山IC・滑川IC間の高速道路からの10分圏内人口の増加による通勤圏・行動圏の拡大