ハンコックタイヤジャパンは8月24日、国内市販用タイヤ(ハンコック/ラウフェン)のメーカー出荷価格を、10月から値上げすると発表した。値上げ率は平均約5%。今年2回目の値上げとなる。
ハンコックは、値上げの理由について、タイヤ原材料価格に加えて、生産・供給に関わるエネルギーコスト高騰の継続によるものだと説明している。
[価格改定の概要]
– 時期:
・国内倉庫からの出荷分:2022年10月1日から。
・海外工場からのコンテナ出荷分:2022年10月1日以降受注分から。
(改定前コンテナ受注期限9月末迄)
– 値上げ率:
・ハンコック(Hankook)ブランド:平均約5%(夏・冬)。
・ラウフェン(Laufenn)ブランド:平均約5%(夏・冬)。