住友ゴムグループは、6月14日、ドイツで開催される世界最大級のツーリングカーレース「ニュルブルクリンク24時間耐久レース(正式名称:2019 ADAC TOTAL 24h-Rennen、現地6月20日~23日)」に2台体制で参戦することを発表。また、オフィシャルスポンサーとしてFALKENブランドで同レースに協賛する。
ニュルブルクリンク24時間耐久レースとは、自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名なドイツのサーキット、ニュルブルクリンクで行われる24時間レース。
当レースでは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170カ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25㎞のフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われている。
1999年からこのレースに参戦を続けている同社グループは、昨年(2018年)に引き続き「FALKEN Motorsports」としてチーム参戦。昨年総合9位で完走した「Porsche 911 GT3R」と、
総合15位で完走した「BMW M6 GT3」の2台体制で総合優勝を目指す。
また、オフィシャルスポンサーとして同レースに協賛することでFALKENブランドの訴求を図るとともに、モータースポーツの発展に貢献することを目指す。