ジェネクストは3月18日、交通安全アプリ「AI-Contact(アイ・コンタクト)」でアルコールチェック管理機能を2022年3月25日から提供開始すると発表した。
「AI-Contact」は、スマホで取得した走行データと、全国の標識情報データベースを照合させ、交通違反を可視化する企業向け運行管理アプリ。2018年からサービスを開始し、導入企業では例年40件以上の事故があったところが導入後0件になったり、自動車保険料が1億円以上のコストカットにつながったりするなどの効果を上げているという。
今回、2022年4月1日より白ナンバー事業者のアルコールチェックが義務化される道路交通法改正を受けて、「AI-Contact」でもアルコールチェック確認と点呼記録保存を法令に準拠した形で電子運用ができる機能の提供を開始することとした。
具体的には、乗車前後のアルコールチェック確認と、アルコールチェックの点呼記録簿自動生成/保存の二つの機能を提供する。
■「AI-Contact アルコールチェック」の概要
<「AI-Contact アルコールチェック」の提供価格>
初期費用・月額費用ともに0円 ※「AI-Contact」シリーズ製品の契約アカウントが対象
<提供方法>
iOS版はApp Store、Android版はGoogle Play ストアからダウンロード