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2024年1月30日【アフター市場】

イーデザイン損保とドコモ「ドコモの自動車保険」提供開始

NEXT MOBILITY編集部

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イーデザイン損害保険(以下、イーデザイン損保)とNTTドコモ(以下、ドコモ)は1月30日、ドコモ初となるダイレクト型自動車保険(※1)「ドコモの自動車保険 」(※2/※3)の提供を、同日より開始すると発表した。

 

この自動車保険では、保険料に応じて業界最高水準(※4)の最大3.0%のdポイントがもらえるほか(※5)、支払方法に「d払い」を選択することで、dポイントでの支払いも可能。ドコモの回線契約に関わらず、インターネットや「d払い」アプリからいつでも簡単に申し込むことができると云う。

 

また、提供開始を記念して、期間中(1月30日~3月31日)に「ドコモの自動車保険」に新規契約し、保険料の支払いに「d払い」を選択した人の中から、抽選で500名にマクドナルドで使える「d払いクーポン最大1,000円分」をプレゼントする「ドコモの自動車保険 発売記念キャンペーン」を開催する。

 

自動車保険は、補償内容が多岐に亘るため、インターネット上で必要な補償を自身で決めることに対して不安を感じる人が多いと云う。

 

そこで、ドコモの自動車保険では、こうした不安を解消するため、有人チャットやコールセンターで相談ができるようにしたほか、申し込み画面に、年齢・車種などからオススメの補償内容を表示する機能も用意。

 

また、見積りに際しては、6つの簡単な質問に答えるだけで最短1分で概算の保険料を算出できる「かんたん保険料シミュレーション」もあるため、ダイレクト型自動車保険の申し込みが初めての人でも安心して申込みができると云う。

 

※1:契約者と保険会社がWebサイトなどを通して直接やりとりを行う自動車保険。
※2:正式名称は、「一般自動車保険」。
※3:「ドコモの自動車保険」は、引受保険会社をイーデザイン損保とするダイレクト型自動車保険をドコモとドコモ・インシュアランスが保険代理店(共同募集)として提供するもの。
※4:ポイントを進呈する自動車保険に於いて最高水準(2024年1月1日現在。イーデザイン損保およびドコモ調べ)。
※5:通常のdポイントとは別に、保険料(契約時の保険料、12回払の場合は年間総額の保険料)に対して、2.0%相当のdポイントが上乗せして進呈されるため、「d払い」「dカード」で支払った場合は最大3.0%のdポイントが貯められる。通常のdポイントはドコモによるポイント進呈。また、上乗せのdポイントは募集経費の削減効果などをdアカウントユーザーに還元する制度として、イーデザイン損保が進呈する。なお、上乗せのdポイントは、1契約につき、3,000ポイントが上限。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。