JAF岐阜支部は、「シートベルト・チャイルドシート着用強調月間」の6月26日、中津川警察署と協力して交通安全の啓発イベントを行うと、6月22日発表した。
シートベルト非着用では、事故発生時の致死率が着用者の約14.7倍というデータがある。チャイルドシートもまた、不使用では使用と比べ事故発生時の致死率が13.4倍に上昇することがわかっている。
– JAFホームページより
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-drive/subcategory-knowledge/faq121
交通事故は年々減少する傾向にあり、シートベルトを着用することでさらにその致死率を減少させることができる。
JAFではその重要性を啓発するため、イベント会場に時速5kmでの衝突疑似体験ができるコンテンツを出展し、シートベルト重要性を再確認するとともに、全席でのシートベルト着用を訴える。
また併設のブースでは子ども向けに、 交通安全のクイズに答えてもらえる本物の免許証そっくりのカード「子ども安全免許証」を発行。車で出かける機会が多くなる季節を前に、家族内で交通安全を意識してもらえるように呼びかけるとしている。
【日時】 2021年6月26日(土)10時~14時(雨天の場合中止)
【場所】 ルビットタウン中津川(中津川市淀川町3-8)