セルスター工業は１２月７日、後方録画映像などをスマホアプリで手軽に表示できるフルハイビジョン高画質ドライブレコーダー「ＣＳ　７１ＦＷ」を１２月上旬より発売すると発表した。

「ＣＳ　７１ＦＷ」は、無線ＬＡＮ搭載で、手持ちのスマートフォンと繋げることにより、専用アプリで録画映像やリアルタイム映像を手軽に確認できるというモニター不要のドライブレコーダー。

ドライブレコーダー本体の設定や操作もスマートフォンから簡単にでき、急いで録画する場合や離れた場所から操作しなければいけない場合でもスムーズに操作できる。

ドライブレコーダー本体はリアガラスに設置すると後方録画できる。スマートフォンで録画した映像や撮影中のリアルタイム映像を確認できるためモニター不要。
専用オプションカメラ「　ＧＤＯ２８　」（別売）を組み合わせれば、クルマの前方と後方をフルハイビジョンの　高画質で同時録画でき、スマートフォンで表示可能だ。ドライブレコーダー本体、オプションカメラともにスモークガラスに対応しており、リアウインドウに取り付けやすい。

フルハイビジョン高画質も大きな特徴で、可視光領域はもちろん、近赤外線領域まで高画質で撮影できる　監視カメラ用途　ＣＭＯＳイメージセンサ　「　ＳＴＡＲＶＩＳ　ＩＭＸ　３０７　」を搭載しており、　細部まで　クリアな高画質で記録できる。夜間やトンネル内　など光量の少ない環境で鮮明に撮影できる「ナイトクリア　Ｖｅｒ．２　」、急激に明るさが変化しても　黒つぶれや白とびを起こしにくい「　ＨＤＲ（ハイダイナミックレンジ）」など　の機能も充実している。、

安全性についても、前車発車、車間距離保持、　車線逸脱などを警告する安全運転支援機能に加えて　、あおり運転を検知できる「後方キャッチ機能」を搭載。また、エンジンを切ってから　最大１２時間録画することができ、　常時録画、モーション検知、衝撃検知の設定を組み合わせて　、駐車中に発生する車上荒らしやイタズラなどを　しっかり監視して記録する。こうしたさまざまな機能で、トラブル発生時に、ドライバーの「安心」と「安全」をサポートする製品となっている。