カーメイト(CAR MATE)は、スマートフォン(以下、スマホ)のリア専用ホルダー「スマホルダー ガラス貼付」を5月15日に発売する。価格は、オープンプライス。
「スマホルダー ガラス貼付」は、同社が4月1日リリースしたスマホリモート撮影アプリの「DriveMate RemoteCam(ドライブメイト リモートカム)」と組み合わせ、後方のあおり運転やツーリングの後続車など、使わなくなったスマホ(以下、余りスマホ)の有効活用を目的に開発。余りスマホの新たな用途として提案する。
カーメイトでは昨年10月、利用しなくなったスマホに関するインターネット調査を実施。結果を踏まえ、同社のアクセサリー開発とアプリ開発の知見を活かし、今回の提案に至ったとしている。
<調査結果>
・あおり運転が社会問題となり後方撮影のニーズが顕在化。
・スマホが普及し、使わなくなったスマホをそのまま保管している人は約60%(※左グラフ:N=209)。
・使わなくなったスマホを再利用している人は約30%。半数以上が持てあましている(※右表:N=129)。
<ユーザー像>
・2カメラのドライブレコーダーは持っていないが、あおり運転車のナンバーを録画したい人。
・余りスマホを持っている人。
・仲間とツーリングなどを楽しんでいる人。
[アプリケーション概要]
– 名称:DriveMate RemoteCam(ドライブメイト リモートカム)
– 価格:無料
– 対応OS:iOS 10.0以降、iPhone、iPadに対応 / Android 6.0以降
– ダウンロート:App store / Google Play ストア
– 特長:
・余りスマホをリアに設置しドライブレコーダーに(衝撃感知による自動録画機能はない)
・フロント側のスマホをリモコンとして使用し、リア側のスマホと連携して録画の開始/停止ができる(どちらのスマホにもアプリをインストール)。
・視認性が良い大きな操作ボタン。
・動画に走行情報「MAP」「速度」「日付」をオーバーレイが可能。
・動画のリスト管理、SNSへのシェアが可能。
[スマホルダー ガラス貼付(車内用)概要]
– 製品名:スマホルダー ガラス貼付
– 品番:SA26
– 価 格:オープン
– 対応スマホサイズ:W59~79mm、D13mm以下、重さ220g以下
– 製品サイズ:H97×W43×D50mm
– 特長:
・業界初(※)のリア専用スマホホルダー。
・ドライブレコーダーアプリと合わせて使うことで、後方のあおり運転を録画。
・カーメイトのドライブレコーダー「ダクション 360 S」のガラス貼付マウント構造を継承し確実に固定。
・はさみ込むだけで簡単にスマートフォンをホールド。
・角度調節可能で、様々なリアガラスの傾斜に対応。
注意:スマートフォンが破損する恐れがあるため車から離れる時は必ずスマートフォンを外し車内に放置しないこと。
※2019年4月カーメイト調べ
[問い合わせ先]
カーメイト
メール:software@carmate.co.jp