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2020年11月24日【アフター市場】

カーメイト、成分を6倍速で車内拡散する除菌・消臭機発売

NEXT MOBILITY編集部

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カーメイトは11月24日、ウイルスや菌、悪臭を除去する除菌・消臭剤『ドクターデオ』シリーズから、通常の6倍速く成分を車内に拡散する除菌消臭機『ドクターデオ プレミアム サーキュレーションシステム』を発売した。

 

 

シリーズ内でも消臭性能が2倍で好評な『ドクターデオ プレミアム』から、より早く除菌消臭成分を車内に行きわたらせるためにサーキュレーターを搭載し、"最強・最速"を目指した製品となっている

 

 

■スピード除菌・消臭、花粉除去のしくみ

『ドクターデオ』シリーズで使用されている『安定化二酸化塩素』は、除菌消臭成分(二酸化塩素ガス)を発生させて空間に広がる性質があり、浮遊する悪臭分子やウイルス・菌を積極的に除去する(下図)。その拡散スピードをさらにアップするよう、サーキュレーターと組み合わせて開発したのが『ドクターデオ プレミアム サーキュレーションシステム』となる。

 

 

 

 

■拡散スピードアップと製品のしくみ(下図)】

カートリッジから発生する除菌消臭成分(二酸化塩素ガス)と花粉フィルターを通過した空気が、サーキュレーターにより本体上部から拡散される。これにより、除菌消臭成分が車内に漂うウイルスや菌、ニオイにすばやく到達して除去を繰り返す。電源が入っていない時は設置型の除菌・消臭剤と同様の効果があり、2段階のモード切替によって拡散スピードを調整する。

 

 

 

 

 

 

【主な製品特長】

 

 

 

 

 

●除菌・消臭スピードは『ドクターデオ』シリーズ最速
本体に付属の除菌消臭カートリッジから二酸化塩素ガスが発生。サーキュレーターから発生した風により車内にスピード拡散。

●消臭効果はベーシックタイプの2倍、強力な『ドクターデオ プレミアム』でしっかり除菌・消臭
ベーシックタイプ(白パッケージ)2倍の消臭性能。二酸化塩素ガスが悪臭成分を酸化分解し強力に消臭、ウイルスや菌を除去。

●2段階のモード切替で、シーンに応じて使用
拡散スピードの異なる2つのモードを搭載。電源オフ時と比べ、『通常モード』では3倍、『ターボモード』は6倍のスピードで成分が拡散。ドライブ時は通常モードで使用し、車内での食事やペットを乗せた後などはターボモードにボタン1つで切り替えが可能。

●オートオフ機能搭載(モードを設定した30分後に自動的に停止)で安心

 

●高性能フィルターが花粉をキャッチ
8マイクロメートル以上のホコリ・花粉を87%キャッチする高性能フィルターを搭載。

 

 

 

 

●機能と演出を兼ね備えたデザイン(下写真)
カップホルダーにぴったりおさまるサイズと車内に馴染むデザイン。使用中のLEDはモードに応じでカラーが変わり使用感を演出する(通常モード:白LED/ターボモード:赤LED)。

 

 

 

 

■ドクターデオ プレミアム サーキュレーションシステム :
https://ps.carmate.co.jp/c/car/dd300

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。