カーメイトは、OBD2コネクタから給電し、バッテリー交換時の各種設定やメモリー消失を防ぐ「メモリーキーパー BLACK」を4月中旬に発売する。
また、本体が赤色のAmazon.co.jp限定モデル(SA202)を3月下旬から先行発売する。
バッテリー交換作業の際、バッテリーを取り外すと、車両や電子機器の各種設定などのメモリー内容を消失することがある。
また、クリップタイプのバックアップ電源を直接ケーブル端子に繋いで電気を供給すると、バッテリー交換作業の邪魔になったり誤ってクリップが外れる可能性も。
同社は、メモリーキーパー使用で、バッテリーと正しく接続され、設定やメモリーのバックアップ給電が行われているかを把握しながらの作業が行えるとしている。
[メモリーキーパーの特長]
・簡単しかも確実に給電出来るOBD2コネクタ接続
・メモリーキーパー本体は車内に設置するためバッテリー交換作業の邪魔にならない
・バッテリー交換作業中に誤って外れる心配がない
・シガーソケット給電タイプと違い完全にエンジンを切った状態で使用できる
・3つのLEDインジケーター(使用する乾電池の状態、車両バッテリーとの接続状態、バックアップ給電作業)により、作業状態が確認できて安心
・単4型アルカリ乾電池(1.5V)6本で使用
[製品スペック]
品番:SA201
品名:メモリーキーパー BLACK
価格:オープン
発売日:4月中旬予定
※使用可能車は、2010年(平成22年)9月以降に日本国内で初度登録のOBD2コネクタ装備車