ナビタイムジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西啓介)は8月13日、自社のカーナビアプリの渋滞マップに、過去の渋滞情報を確認できる機能を追加した。(坂上 賢治)
これは全国の高速道路の渋滞情報・渋滞予測を1枚の簡易地図で見られる機能。これまでは過去の情報は1時間前までしか見られなかったが、最大で1年前(2020年4月7日以前の情報は見られue)までの過去渋滞情報を見られるようになる。
同社では「渋滞マップは渋滞予測情報も見ることができますが、前日や1週間前、直近の連休時など、過去の実際の渋滞情報も併せて確認することで、予測が難しい時や天候が不安定な場合などに移動前の渋滞予測の参考とし、安心・安全で快適な移動の一助となればと思っております」と話している。
なお同機能は、道路交通情報に特化したiOS向けアプリ『渋滞情報マップby NAVITIME』でも、8月末頃に対応予定としている。