NEXT MOBILITY

MENU

2022年12月26日【アフター市場】

BYD、「東京オートサロン2023」に初出展

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

中国BYDの電気自動車(EV)の日本での販売・アフターサービス会社であるBYDオートジャパン(BYD Auto Japan)は、12月26日、幕張メッセ(千葉県千葉市)で来年1月13日~15日に開催される「東京オートサロン2023」に初出展すると発表した。

 

ブースでは、1月に日本発売開始を控えるe-SUV「ATTO 3」の他、来年度中に発売予定のe-コンパクト「DOLPHIN」、e-セダン「SEAL」の計3車種を展示する。

中国・深圳に本社を構えるBYDは、中国国内だけではなく、アジア太平洋や欧州、中南米などグローバルに乗用車事業を展開しており、今年1~10月の電気自動車販売台数で世界No.1(※2)を獲得。また今年7月には、日本で乗用車の販売を開始することを発表した。

 

BYDオートジャパンでは、来年1月31日よりe-SUV「ATTO 3」、中頃にe-コンパクト「DOLPHIN」、下半期にはe-セダン「SEAL」のバッテリー式電気自動車(BEV)3車種の販売を計画。販売開始を目前に控え、より多くの人にブランドおよび同社製品を身近に感じてもらうことを目的に、今回の「東京オートサロン」への出展を決定した。

 

展示ブースでは、来年より乗用車事業を本格開始するBYDと、日本や世界都市・東京との出会い、そして融合を表現した“X TOKYO”をテーマに、e-SUV「ATTO 3」、e-コンパクト「DOLPHIN」、e-セダン「SEAL」の3車種を展示する。

 

 

※内容は変更される場合がある。

 

 

[TOKYO AUTO SALON 2023概要]

 

– 開催期間:2023年1月13日(金)、14日(土)、15日(日)
– 場所:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)

・国際展示場 ホール1~11
・国際会議場
・イベントホール
・屋外展示場(予定)

– 住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

 

 

[BYDオートジャパン概要]

 

– 社名:BYD Auto Japan株式会社(英名:BYD Auto Japan Inc.)
– 本社所在地:神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地7 横浜ダイヤビルディング19F(2022年11月14日に移転)
– 代表取締役社長:東福寺 厚樹
事業内容:BYD製乗用車の販売、アフターセールスおよびその他関連業務。

 

<BYDグループについて>

1995年に中国・深圳でバッテリーメーカーとして創業されたBYDは、ITエレクトロニクス、自動車、新エネルギー、都市モビリティの4つの領域で事業をグローバルに展開。創業の背景から、バッテリーをはじめ、EVのコアとなる技術(モーターやコントローラーなど)を自社開発・製造。自動車事業では、世界70超の国と地域、400超の都市に電気自動車を展開し、中国国内では9年連続でNEV(新エネルギー車:EV・PHEV・FCVの総称)販売台数第1位、2022年1~10月には約140万台の電気自動車を販売し、EV販売台数世界No.1となった。

 

■東京オートサロン2023:https://www.tokyoautosalon.jp/2023/

■BYDオートジャパン:https://byd.co.jp/e-life/

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。