ビー・エム・ダブリューは5月1日、電気自動車( EV )オーナーが外出先や旅行先などの目的地で安心して充電ができる環境を提供する、「BMW Destination Chargingプロジェクト」を始動させる。
この「BMW Destination Chargingプロジェクト」とは、日本国内全ての電気自動車オーナー向けに、外出先や旅行先といった目的地に於いて、充電ができる環境を提供するプロジェクト。
大都市圏を中心としたホテルや複合商業施設などの多くの人が訪れる場所に弊社が急速充電器や普通充電器を設置することで、今まで以上に電気自動車オーナーにとっての利便性を高める施策となっている。
このプロジェクトの第1弾として、今年夏頃に開業予定のブランドストア「FREUDE by BMW」があり、麻布台ヒルズでの充電器設置を予定している。
BMWグループは、動力源として可能な限りの複数のパワートレインを提供する、世界でも稀なプレミアム・ブランドに特化した自動車メーカーであり、高効率ガソリン・エンジン搭載車、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載車、外部からの充電も可能なプラグイン・ハイブリッド・システム搭載車、電気モーターによるアシストを得られる48Vマイルド・ハイブリッド・システム搭載車、電気のみで駆動する電気自動車をラインアップし、販売を行っている。
上記を踏まえBMWグループでは、「弊社は、日本国内において現在7車種の電気自動車の販売を行っており、今回のBMW Destination Charging プロジェクトを通じて、魅力的なプロダクトの導入に加え、充電インフラの整備も行うことで、更なる電気自動車の普及を促進していければと考えています」と話している。