オートバックスセブンは11月18日、一般社団法人 日本IR協議会が主催するIR優良企業賞2021において「“共感!”IR賞」を受賞したと発表した。
「“共感!”IR賞」とは、「IR優良企業賞」の開催25回目を機に、2020年に新設された賞で、各企業の積極的なIR活動を共有し、IRのベストプラクティスの実現を目的としたもの。2021年のテーマは「サステナビリティ(持続可能性)に貢献するIR活動」であった。
2021年は「IR優良企業賞」の応募企業293社のうち178社がエントリーし、サステナビリティ(持続可能性)に貢献するIR活動の工夫や取り組みを報告し、その中から共感できる取組みへの相互投票を実施。その結果、上位の得票数を獲得した企業17社が「“共感!”IR賞」として選定された。
同社はIR優良企業賞で、2018年にIR向上企業、IR継続企業として選定されており、今回の受賞は3年ぶりとなる。
■共感や評価された取り組みの一部
・会社横断型の「ESG・SDGs推進プロジェクト」の活動、全社的なサステナビリティへの取り組み
・サステナビリティへの意識底上げのため根気強く行ってきた情報発信や勉強会等、従業員への理解促進の取り組み
・投資家との面談レポートの作成など、経営陣が同じレベルで課題認識するための取り組み