アウディ ジャパン並びにフォルクスワーゲン ジャパンは10月1日より、国内輸入車ブランドで初となる長期(保証期間3年)のタイヤパンク有償保証サービス「Audi タイヤパンク補償プレミアム」の提供を開始した。
この保証サービスは、正規ディーラーにて新車を購入した顧客、または、新品のアフターセールスタイヤを4本購入したユーザーを対象に提供する有償保証サービスで、納車日または購入タイヤ引き渡し後15日目から3年までの間にタイヤがパンクした際に、発生時期に応じて最大4本のタイヤ交換・修理が行える。
釘踏みやバースト等によるタイヤパンクは、発生リスクが高く、車両の購入者が加入できるアウディ自動車保険プレミアムでの対応が最も多いトラブルとなっている。
こうしたタイヤの単独事故は、通常の自動車保険では補償の対象外で、交換には大きな経済的な負担が掛かるため、パンクしたタイヤのみを交換する場合がある。
しかし、長期間使用した車両では、交換したタイヤとパンクしていないタイヤとのバランスが取れず、安全性に影響することがあり、本来は4本全てを交換することが推奨されている。
今回の「タイヤパンク補償プレミアム」の加入手続きは、車両またはタイヤ購入の翌日からユーザー自身でオンラインで行え、クレジットカード決済で完了する。
具体的な補償内容の詳細は以下を確認されたい。
「Audiタイヤパンク補償プレミアム」加入サイト