駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippaは12月11日、サッカーJリーグクラブ「ベガルタ仙台」を運営するベガルタ仙台と連携し、12月19日にユアテックスタジアム仙台で開催されるホームゲームにおいて、駐車場予約の実証実験を行うことを発表した。
ホームゲーム開催日におけるスタジアムおよび泉中央駅周辺の渋滞緩和、交通分散につなげる。
なお、akippaがプロスポーツクラブと提携するのは18例目となり、東北地方のサッカークラブとは初となる。
ベガルタ仙台がホームスタジアムとするユアテックスタジアム仙台は、最寄駅の泉中央駅から徒歩5分ほどの公共交通機関でもアクセスしやすい立地にあるが、マイカーで訪れるサポーターも少なくない。
今回の実証実験では、混雑する泉中央駅とは反対方面にある宮城県の県有地(運転免許試験場市名坂庁舎跡地)を「akippa」で予約制駐車場として活用することで、周辺の渋滞緩和、交通分散に取り組む。
実証実験は2020年12月19日(土)の最終戦に行い、2021シーズンの本格導入を検討していく。
■実証実験 駐車場概要
– 予約受付開始日:2020年12月11日(金)10時
– 貸し出し日:2020年12月19日(土)10時〜18時(時間内出庫厳守)
※試合およびイベントは、14時〜17時頃
– 駐車場名:ベガルタ仙台公式臨時駐車場(運転免許試験場市名坂庁舎跡地)
– 特設ページURL:https://www.akippa.com/vegalta/
– 貸し出し台数:100台
– 駐車場料金:1,000円(税込)