akippaは2月22日、2021年に引き続き2022年シーズンもセレッソ大阪が運営するサッカーチーム・セレッソ大阪のスポンサーとして、オフィシャルスポンサー契約を更新したことを発表した。
akippaは2016年よりセレッソ大阪と協力し、スタジアム周辺駐車場の予約貸し出しを実施することで、チームはもちろん地域住民にとっても課題であった試合時の駐車場不足の解消に取り組んでいる。他にもイベントの企画・実施を通してサポーターに向けたシェアリングサービスの認知拡大につなげたり、こまがわ商店街と長居スタジアムをつなぐMaaSの実証実験をおこない、ホームタウンの活性化を目的とした取り組みを行ってきた。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「他人との密を避けて車でスタジアムに向かいたい」というサポーターの声を受け、akippaではSNS等で試合時に利用できる駐車場情報の発信や、セレッソ大阪を含むJリーグ・6チームに賛同いただいた「#交通を分散しよう」プロジェクトを実施し、交通の混雑分散にも努めている。
akippaは、2022年シーズンも、車でスタジアムに向かいたいサポーターが安心してスタジアムに向かえることはもちろん、コロナ前のような満員の観客で盛り上がるスタジアムに戻る日に向けて、引き続き予約制駐車場の貸し出しや地域住民に向けたサービス周知を実施する。予約制駐車場の貸し出しを促進することで、駐車場不足による交通混雑を解消し、さらなるアクセス改善につなげるとともに、公共交通機関の混雑緩和にもつなげるとしている。