ナビタイムジャパンは4月26日、AIとARを搭載したドライブレコーダーアプリ『AiRCAM』(エアカム)に、ARによる注意喚起等の安全運転支援機能を追加した。
このアプリは、AIとARによって安全運転をサポートし、交通事故や交通違反の削減を目的としたドライブレコーダーアプリ。通常のドライブレコーダー機能に加え、AIを活用した走行中のリアルタイム画像解析による危険・交通違反につながる運転に対する注意喚起や、ARを活用した直観的な注意喚起で交通違反や危険な運転を抑制し、安全運転を支援する。
また、安全で思いやりのある運転をAIでリアルタイムに判断し、景品抽選への応募ができる「HAPPY DRIVEポイント」を付与することで、ドライバーが心にゆとりを持って運転を楽しみ、思いやりのある運転を楽しく続けられるサポートを目指している。
4月26日より、ARによる注意喚起に、踏切での一時停止案内と、急カーブ手前での注意喚起を追加する。ARによって、踏切や急カーブ地点までの距離を表示し、一時停止やスピードの減速を促す。さらに、踏切での一時停止や、安全な速度で急カーブを通過したと判定されると、安全運転による「HAPPY DRIVEポイント」を付与する。
また、思いやり運転による「HAPPY DRIVEポイント」付与条件として、新たに、「進路変更時の道の譲り合い」を追加。AIで、周囲の車の進路変更時に、自車の前に道を譲ったと判定されると、「HAPPY DRIVEポイント」を付与する。