NEXCO東日本新潟支社は11月19日、新潟県内などの高速道路4カ所のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で実施した、冬用タイヤ装着率調査の結果を発表した。
冬用タイヤ装着率は全車で43%(大型車69%、小型車31%)であり、約6割の人は冬用タイヤを未装着で、まだ低い装着率となっていた。新潟県内では例年11月中に降雪が観測されているため、同社では、早めの冬用タイヤへの交換とチェーンの携行の協力を呼びかけている。
1.冬用タイヤ装着率調査の実施概要
– 調査方法
・調査対象のSA・PAに駐車している車両のタイヤ種別を調査員が目視で確認
・1カ所で50台程度を調査
・大型車は料金車種区分の特大車・大型車・中型車、小型車は普通車・軽自動車
– 調査場所
E17関越道 谷川岳PA、E8北陸道 米山SA・黒埼PA、E18上信越道 妙高SA ※全て下り線で実施
– 調査(予定)日・結果公表日
2.調査結果(調査台数:201台)